高松市/N様邸見晴らしのよい景色と暮らすインダストリアルハウス
INTERVIEW
家に入った瞬間から目を奪われるのが、郊外の街並みを見下ろす高台からの眺望。「夕陽も夜景も本当にきれいで。花火大会のときは特等席です」。土地探しの際に見つけたこの景色にひと目惚れし、雑木林だった土地の造成から託したのが日進堂でした。
居室はすべてペットにも最適なクッションフロア。グリーンのタイル×アルミライトが効いた洗面台やゴールドの愛車が見えるインナーガレージなど、隠すのではなく美しく見せるテクニックが秀逸。
大きな窓越しに抜ける視界も含めて空間を設計。ゆくゆくはデッキを設けて、シバザクラの咲く庭にしたいそう。
片流れのシャープな外観を彩るのは、ガルバリウムのニューカラー。 6.2階からも光が注ぐ明るいキッチンは、階段下の空間を収納スペースに活用。ステンレスのオープン収納にこだわりました。
モルタルの玄関は愛犬ジャックくんの足跡付き。照明が照らす絵はご夫婦の大切なウエディングボードで、香川在住の画家・山口一郎さんの作。それを機に集め始めた山口さんの絵が、インテリアに華を添えます。
当初リビングとして計画していた9.5帖の2階ファミリースペース。「急な変更にも快く対応してくれて助かりました」と奥さま。
「屋根の勾配を利用したロフトは娘が提案してくれたんです」と笑顔を見せるお父さま。ブラックやモルタルなど好みのテイストでまとめ、調光・調色付きの照明でクールに仕上げました。
引き戸の木目がアクセントになったエントランスは、愛車のガレージとしても活躍。



