高松市/S様邸置きたい家具を決めてから家を作る。逆転の発想で住みやすさ抜群に!
INTERVIEW
「自由に間取りを決められる会社がいい、というのがまずあって。主人の友人が日進堂で家を建てていたのですが、アフターサービスの内容も充実していたこともあり、ここなら任せられると決めました」と奥さま。「コーディネーターさんも親切で、自分たちで家を作ったという充実感があります」と言う笑顔に、家づくりを楽しまれた様子が表れていました。
家づくりにあたって、S様ご夫婦がまず訪ねたのは家具店でした。そこで気に入ったソファセット。これが映えるニューヨークテイストのLDKを作りたいと、レイアウトとカラーコーディネイトを考えたのが始まりです。パズルのように壁面収納がみごとなLDKをはじめ、どの部屋にも収納スペースが充実しているのは、できるだけ収納家具を置きたくないという希望から。それも、まず収納したいものを決めて、奥さまが寸法を測ってプランを作っていったそう。たとえば掃除機をしまう棚は掃除機の高さに合わせて、内部に充電用のコンセントもつけてもらうという具合です。2階のウォークインクローゼットも、季節ものの家電や雛人形、布団の幅などを測り、すっぽり収まるように寸法を合わせた棚をオーダーメイド。水回りも、システムキッチンや洗面台をまず選び、その寸法を元にキッチンから浴室までの動線を考えてプランニングを進めました。2階の書斎はご主人の希望で、こちらも棚の高さなど細かく注文したそうです。「全部の寸法を測ってから、こんなのできますか?と設計をお願いしました。測る作業は大変だったけど、間取りが決まるのは早かったですね」と奥さま。その甲斐あって、使い勝手のよさにも満足しているそうです。