高松市／M様邸愛する車と美しく暮らす 理想を叶えた大人のガレージハウス
INTERVIEW
愛車の魅力は「走ることに特化したところ」、住まいの魅力は「大切な車をかっこよく魅せてくれるところ」と、ご主人の明快な答え。憧れ続けて手に入れたケータハムスーパーセブンを、身近に感じる暮らしがしたいと描いた新居には「住みたい家のイメージがしっかりあった」というご夫妻のこだわりが凝縮されていました。
暮らしの主役に据えたガレージは、車のボディサイズに合わせて窓の大きさや配置を決定。壁面のテクスチャーで無骨なラフ感を出しつつ、収納棚やシンクを備えて使いやすく。さらに、隣接するご主人の部屋はガラス越しに愛車を眺められるプランニングで生活と一体化。眠りにつく瞬間まで１対１で向き合える車好きの理想形に。
一方、くつろぎの場となるＬＤＫは、ブラックチェリーの床とグレイッシュな木目天井、そこにアイアンのブラックが調和する大人の洗練空間。スタイリッシュなステンレスのフルフラットキッチンも相まって、整った美しさをたたえています。
家を建てる過程がとても楽しかったと振り返るご夫妻。「日進堂さんとの家づくりで印象的だったのは、真面目に話を聞いて真面目に提案してくれること。思い描いていた理想の暮らしが実現して最高です」。
直線的なラインとシンプルな配色がモダンな雰囲気。ガレージのピクチャーウィンドウは車体の幅に合わせて作り、夜になると愛車が美しく浮かび上がるように。
自転車や電子ドラムも置き、趣味を楽しむアジトとしても機能。音楽を聴きながら愛車のメンテナンスをするのがご主人の至福の時間。
愛車との生活を存分に楽しめるご主人の部屋。Ｌ字のガラス窓が、視野の広がりと効率のいい採光を実現。
ロフトやウッドデッキ、ガレージがゆるやかに繋がるLDK。勾配天井で縦の広がり、大開口で横の広がりを作り、平屋ならではの開放的な空間です。
愛車と同様にピカピカのステンレスキッチンは使うたびにキレイに拭きあげるそう。愛着あるモノを大切にする気持ちがていねいな暮らしの根底に。
第一種換気システムを採用。吹き抜けのファンで空気を循環させることで室温は常に快適。
「寝るときは畳に布団がいい」という奥さまの部屋は、LDKからの繋がりも考慮した和モダンスタイル。
玄関は表からもガレージからも出入り可能。
ランドリースペースを備えた水回りもゆったり広々。
木目×白のスッキリとしたトイレ。水はね防止のタイルはご主人のDIY。
