高松市/S様邸白と茶色のコントラストが空間を広げ、ウッドデッキが暮らす喜びを広げる家
INTERVIEW
高松市の郊外、田畑が隣接する分譲地に新築することにしたS様。縦長の長方形に近い変形地で、この地形を生かした家づくりのために頼ったのが日進堂でした。「実家が近くで、友だちも日進堂で家を建てていて、いいなと思ってたんです」と、ご主人は笑顔で語ります。
友だちを呼んで、一緒に晩ご飯を食べながら楽しい時間を過ごせる家を作りたかったご主人がまずどうしても欲しかったのが、景色を眺めながら食事やお茶ができるウッドデッキ。そこで田畑に朝日が射す風景が見える東側にウッドデッキを置き、1階はそれを囲むようにコの字型の間取りに。LDKとウッドデッキが一体の空間となり、おもてなしテラスリビングが完成しました。
また、料理好きで「毎日の料理担当」と言うご主人はキッチンにもこだわりました。カウンター上の吊り棚の高さはご主人の身長に合わせ、キッチンセットもご主人の使いやすい高さに調整しています。音楽を聞きながら料理と食事が楽しめるように、ダイニング上の天井にはスピーカー付ダウンライトを配したり、ダイニングから手が届く壁のニッチにエアコンなどのスイッチをまとめるなど、細かな工夫もあります。
そしてカラーコーディネイトは奥さまがセンスを発揮。1階の天井には動きのあるおしゃれな木目柄を選び、家全体の内装は白壁と木目のコントラストを生かしたモダンなテイストでまとめています。ご夫婦の絶妙なコンビネーションで、使い勝手がよく居心地のいい家が完成しました。これからやってくる夏に向けてのお楽しみは、ウッドデッキでのBBQとビール。季節ごとの暮らす喜びもますます増えそうです。