高松市/M様邸ライフスタイルを考えた暮らしにフィットする賢い家。
INTERVIEW
日本人が古来から持ち合わせていた美徳「質実剛健」の家。華美でなくシンプルな佇まいの住まいでは、動線などの機能面が際立ちます。また、強度面を重視して、余計な装飾を省き、ベーシックな作りにすることで、メンテナンスもスムーズになりました。
日本人が古来から持ち合わせていた美徳、「質実剛健」の家。華美でなく、シンプルな家は、動線などの機能面が際立ちます。また、強度面を重視して余計な装飾を省き、ベーシックな作りにすることで、メンテナンスもスムーズになりました。M様邸は、そんな基本に立ち返り作り上げた、住む人に心地いい、長く住み続けられる家なのです。 1階はLDKを中心とした家族共用のスペースにし、家族みんなが憩える空間を作り出しました。キッチン、ダイニング、リビングとそれぞれの空間がワンフロアにあるにもかかわらず、仕切ることなくエリア分けできるのは、まさに設計の技。 また、家事動線にも工夫が。キッチンと脱衣所の2ヵ所に勝手口をとることで、買い物帰りやゴミ出しの動線、キッチンから洗濯物を干すまでの動線をライン上で完結できるように工夫されています。そして、この見えない動線ラインが、ダイニングとリビングをつなぐ「間」として存在し、開放感を醸し出しています。 「リビング横の和室、脱衣所のドアなどすべての扉を開放しておけば、お掃除ロボットが1階全部をキレイに掃除してくれるのも助かりますね」と奥さま。「質実剛健」の家は、共働き夫婦にぴったりの賢い家でもありました。