スキップフロア×吹き抜けで明るく開放的な間取りに!施工事例も紹介

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スキップフロア×吹き抜けで明るく開放的な間取りに!施工事例も紹介

明るく開放的に暮らしたいというニーズから、注文住宅に吹き抜けを作る人が増えてきました。吹き抜けを作ると縦方向の空間が広がり、実面積以上に部屋を広く感じられます。

 

さらに近年は、吹き抜け×スキップフロアを組み合わせた間取りも人気です。床の高さを変えると空間に動きがもたらされ、おしゃれな雰囲気を演出できます。

 

この記事では、明るく開放的な住まいを手に入れたい人向けに、注文住宅に吹き抜け×スキップフロアを取り入れるメリットやデメリットをはじめ、日進堂が手掛けた施工事例を紹介します。理想のマイホームに向け、吹き抜け×スキップフロアのある住まいをイメージしてみましょう。

 

スキップフロア×吹き抜けの間取りの施工事例3選

スキップフロア×吹き抜けの間取りの施工事例を解説します。インテリアのアイデアを参考に、自分たちのライフスタイルに合う間取りをイメージしてみましょう。

 

1.5階のスキップフロアとつながる開放的なリビングのある住まい

1.5階のスキップフロアとつながる開放的なリビングのある住まい

こちらの住宅では、リビング階段の途中に設置されたスキップフロアから、LDK全体を見渡せます。リビングは吹き抜けになっていて、見せ梁や板張り天井がアクセントになっています。

 

スタディコーナーのあるスキップフロアはリモートワーク、リビング学習などに活用しやすい4.5帖ほどの広さです。仕事や勉強をしながらでも家族の存在を感じられるスキップフロアなら、豊かな気持ちで過ごせるでしょう。

 

家族と豊かに暮らす中二階のあるお家の施工事例はこちら

 

吹き抜け&スキップフロアに設けたボルダリングウォールが目を引く住まい

吹き抜け&スキップフロアに設けたボルダリングウォールが目を引く住まい

中2階のスキップフロアから吹き抜けの上の方に延びている、ボルダリングウォールが特徴的です。子どもたちの遊び場やちょっとしたジムとして使える、遊び心のある壁面活用方法といえるでしょう。

 

琉球畳が敷き詰められたスキップフロアは、2方向を壁に囲まれており「おこもり感」があります。足を伸ばして座ったり寝転んだりして、一人でくつろぎたいときに打って付けの場所になりそうです。

 

ボルダリングウォールが中心のカフェみたいな家の施工事例はこちら

 

キッチンから見守れるスキップフロアのある住まい

キッチンから見守れるスキップフロアのある住まい

吹き抜けのある開放的なリビングに、1.5階のスキップフロアを設置しています。高い位置の窓から光を取り込めるので、リビング全体が明るくなりました。スキップフロアを取り囲むブラックの手すりは、シンプルモダンなリビングのインテリアにぴったりです。

 

スキップフロアのある位置は、キッチンの目の前です。壁や物に遮られずにスキップフロアに目線が届くので、子どもを遊ばせながらでも安心してキッチンで作業できます。

 

中2階のあるシンプルモダンの家の施工事例はこちら

 

スキップフロア×吹き抜けを取り入れるメリット

スキップフロア×吹き抜けを取り入れるメリット

スキップフロア×吹き抜けを取り入れるメリットを解説します。狭小住宅を想定している人は、特にスキップスキップフロア×吹き抜けの間取りを取り入れることで、明るく開放感ある暮らしを実現しやすくなります。

 

家族の気配を感じられる住まいになる

施工事例を見ると分かるように、スキップフロア×吹き抜けを取り入れると空間にメリハリはできるものの、壁や扉で区切る必要がなくなります。

 

小さい子どもがいる家庭は、大人と子どもがなるべく同じ空間にいたいと思っているかもしれません。スキップフロアは「床の高さの違い」だけで、空間を緩やかに仕切るため、それぞれの空間にいる人同士が程よい距離感で過ごせます。

 

明るく開放的な空間になる

スキップフロア×吹き抜けの組み合わせは、明るく開放的な空間を作ります。特に敷地面積に余裕がない狭小住宅では、取り入れたい間取りの工夫といえるでしょう。

 

吹き抜けとスキップフロアを取り入れると、光を遮る壁が減り部屋全体が明るくなります。また壁の数が少なければ、視線が抜けるので実際の面積よりも広く感じられます。

 

吹き抜けで減った床面積をスキップフロアで補える

明るさや開放感を重視して吹き抜けを作ると、2階の床面積は減ってしまいます。床面積が減ると、収納スペースを確保できない、1つひとつの部屋が狭くなるといった悩みが発生するかもしれません。

 

一方スキップフロアはデッドスペースを活用する間取りなので、床面積を増やせます。そのため、吹き抜けで減った分の床面積をカバーすることが可能です。スキップフロア下にできるデッドスペースを上手く使うと、スペースを有効活用できるでしょう。

 

 

 

 

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スキップフロア×吹き抜けを取り入れるデメリット

スキップフロア×吹き抜けを取り入れるデメリット

スキップフロア×吹き抜けを取り入れるデメリットを解説します。

 

壁や扉がない開放感を得られる反面、スキップフロア×吹き抜けの間取りでは、空気や音、ニオイが広がりやすくなります。また、設計が複雑になるため、施工実績が豊富な住宅会社でなければ、納得できる注文住宅ができるとは限りません。

 

空調効率が低下しやすい

上下に広がる吹き抜けや、壁や扉で囲まれないスキップフロアを作ると、1つの空間が広くなることで空調効率が低下しやすくなります。空調効率が低下すると、夏は暑く冬は寒い、冷暖房をつけても快適な温度になるまで時間がかかる、といった問題が発生します。

 

空調効率を高めるには、天井部分にシーリングファンを導入したり、足元を暖められるよう床暖房を導入したりすると良いでしょう。

 

全館空調にすると家全体を快適な温度に保ちやすくなります。ただし、建築費用やランニングコスト、メンテナンス費用はかかります。

 

音とニオイが広がりやすい

音やニオイが広がりやすい点も、スキップフロア×吹き抜けを取り入れるデメリットです。

 

例えば、1階にあるキッチンの近くに吹き抜け×スキップフロアを作ると、キッチン回りに発生したニオイが2階まで広がる場合があります。換気扇の位置や数に注意して、ニオイの広がりを防ぎましょう。

 

また、リビングの近くにスキップフロア×吹き抜けを取り入れると、会話する声やテレビの音などが2階まで筒抜けです。吹き抜けと合わせてリビング階段を取り入れる予定なら、防音効果のある腰壁を使うと音の広がりを防げます。

 

設計が複雑で難しい

スキップフロア×吹き抜けのある家を建てて後悔しないためには、施工実績が豊富な住宅会社に依頼しなくてはなりません。スキップフロアのある間取りは、構造が複雑な分設計が難しくなるためです。

 

さらに吹き抜けを取り入れると、壁や柱が少なくなる分、耐震性などに不安が残ります。安心して依頼できる住宅会社を探しましょう。

 

 

 

スキップフロア×吹き抜けの活用アイデア

スキップフロア×吹き抜けの活用アイデア

子どもも大人も、スキップフロアがあると家族の気配を感じつつ快適に過ごせます。空間を緩やかに区切ったスキップフロアならではの活用アイデアを見ていきましょう。

 

子どもがのびのび過ごせるスタディルームやプレイルームとして

子どもがいる家庭なら、スタディルームやプレイルームとして、スキップフロアを活用できます。吹き抜けの高い位置に窓を設けると、スキップフロアに自然光を取り込めるので程よい明るさで子どもが過ごせるでしょう。

 

スタディルームとして使えば、家族が周囲にいる緊張感のなか集中して勉強できます。リビングにいる家族としても、勉強中の子どもに気を遣いすぎずにリラックスして過ごせます。

 

また、プレイルームとして使えばおもちゃが周囲に散らかりません。掃除の手間を省けて、きれいなリビングをキープできます。

 

寛げる畳コーナーのセカンドリビングとして

スキップフロアは、セカンドリビングとしても使えます。リビングよりもゆったりした気持ちで過ごせるスペースとして、スキップフロアを活用してみましょう。畳コーナーにすると、ごろごろと寝転べます。子どもの昼寝スペースとしても畳コーナーはおすすめです。

 

インテリアを重視してリビングはフローリングにした場合でも、スキップフロアの限られたスペースなら畳を取り入れやすいでしょう。

 

子どもを見守りながら過ごせる書斎、ワークスペースとして

小さな子どものいる家庭では、リモートワーク時の書斎やワークスペースとして、ステップフロアが役立ちます。

 

2階などの個室にこもって働くと、リビングにいる子どもの様子を把握できません。子どもが危険な状態でも気が付かずに、家庭内事故が起きるリスクがあります。その点、周囲に壁がないステップフロアなら、リビングにいる子どもを上から見守りながら働けます。

 

 

 

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スキップフロア×吹き抜けの間取りの注意点

スキップフロア×吹き抜けの間取りの注意点

スキップフロア×吹き抜けの間取りを作るときの注意点を解説します。建築費用や住宅の性能を重視するためには、施工実績が豊富な住宅会社選びが重要です。

 

建築費用が割高になりやすい

スキップフロア×吹き抜けを取り入れると、建築費用が割高になりがちです。スキップフロアのある間取りは、構造が複雑な分設計が難しく、安全や機能性を重視すると、材料費や設計料が比較的多くかかる場合があります。

 

前述のように、スキップフロア×吹き抜けを取り入れるには、施工実績が多い注文住宅会社に依頼することが大切です。まずは建築費用に充てられる予算を明確にして、希望する間取りが可能か検討してもらいましょう。

 

高気密・高断熱の家づくりにする

スキップフロア×吹き抜けにすると、壁や扉の部分を大きく減らせて明るさと開放感を手に入れられます。ただし、これら2つの造りを取り入れると、空調効率が低下しやすくなります。

 

夏と冬に快適に暮らすには、高気密・高断熱の家づくりが必須です。断熱・気密処理の技術に長けた、実績が多い注文住宅会社にマイホームの建築を依頼しましょう。

 

 

 

スキップフロア×吹き抜けのある住まいなら施工実績の多い日進堂にお任せください

スキップフロア×吹き抜けを取り入れると、明るく開放感ある住まいを作れます。完全に空間を仕切らないスキップフロアなら、家族の雰囲気を感じつつ程よい距離間で過ごせます。なお、スキップフロア×吹き抜けの設計は難しいため、施工実績の十分な注文住宅会社に依頼しましょう。

 

日進堂は、香川県住宅着工棟数ランキング13年連続No.1を誇る、施工実績の豊富な注文住宅会社です。地域密着型で豊富な分譲地を所有しており、高松市を中心に、常時約50か所もの自社分譲地を展開しています。自由設計の家づくりで、スキップフロア×吹き抜けなど、お客さまの理想の住まいづくりをお手伝いします。

 

香川・岡山エリアでスキップフロア×吹き抜けのある注文住宅を建てたいなら、施工実績が豊富な日進堂にご相談ください。無料のカタログも、こちらからご請求いただけます。

 

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スキップフロア×吹き抜けに関するよくある質問

吹き抜けは固定資産税の対象になりますか?

吹き抜け部分も固定資産税の対象となります。固定資産税は建物全体の床面積に基づいて計算されるため、吹き抜け部分も含まれます。ただし、吹き抜けの面積は実際に床があるわけではないため、評価額には影響しない場合があります。具体的な評価方法や税額については、自治体の税務担当部署に確認することをおすすめします。

 

注文住宅に吹き抜けを作る費用はいくらですか?

吹き抜けを作る費用は、一般的に約50万円〜200万円程度です。具体的な費用は、吹き抜けの規模やデザイン、使用する材料、施工の難易度などによって大きく変動します。また、吹き抜けを作ることで冷暖房効率が低下する場合があり、その対策として断熱材や高性能な窓を追加する費用も考慮する必要があります。設計段階で詳細な見積もりを依頼し、予算に合わせたプランを検討することが大切です。

 

吹き抜けは何坪必要ですか?

吹き抜けを設けるために必要な坪数は、設計する家の規模やレイアウトによって異なりますが、一般的には1.5坪から3坪程度が目安とされています。吹き抜けを設けることで、開放感や自然光の取り入れが増し、室内が明るく広く感じられます。ただし、吹き抜けを設けることで冷暖房効率が低下する可能性があるため、断熱性能や空調計画をしっかりと考慮することが重要です。設計段階で専門家と相談し、家全体のバランスを見ながら適切な坪数を決定することをお勧めします。

 

吹き抜けは坪数に入りますか?

吹き抜け部分は建物の延床面積には含まれません。延床面積とは、建物の各階の床面積の合計を指し、吹き抜け部分は床がないため、延床面積にはカウントされません。設計段階で建築士や施工業者と詳細を確認することをお勧めします。

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